Command Line Interface (CLI)
stencil build
Stencilプロジェクトをビルドします。以下のフラグはbuild
コマンドで利用可能なオプションです。
Flag | Description | Alias |
---|---|---|
--ci |
継続的インテグレーション(CI)環境の推奨設定を使用してビルドを実行します。ワーカーの数はデフォルトで4に設定されており、テストでスクリーンショットを取ると、コンソールのログを変更し追加で時間がかかります。 | |
--config | stencil.config.ts ファイルのパス。Stencilがconfigを見つけるので、このフラグはほとんどの場合必要ありません。さらに、Stencilのconfigは必須ではありません。 |
-c |
--debug |
デバッグに役立つランタイムコードを追加し、より詳細なログの出力レベルを設定します。 | |
--dev | 開発ビルドを実行します。 | |
--docs-readme |
コンポーネントのタイプ、プロパティ、メソッド、イベント、JSDocs、CSSカスタムプロパティなどに基づいて、readme.md ドキュメントを生成します。 |
|
--es5 | ES5互換のビルドを作成します。デフォルトではビルド時間を短縮するため、開発中はES5ビルドを作成しません。ただし、プロダクションビルド中は常にES5ビルドを作成します。このフラグを使用すると、開発中にもES5ビルドを作成します。 | |
--log | stencil build のログをstencil-build.log に出力します。ログファイルはconfigと同じディレクトリに出力されます。 |
|
--prerender |
ビルド完了後、www 出力ターゲットを使用してアプリケーションを事前にレンダリングします。 |
|
--prod | バンドルの改善や未使用のコードを削除、最小化するなど、各ファイルを最適化して本番ビルドを実行します。本番ビルドはデフォルトであり、このフラグは--dev フラグを上書きする時のみに使用されます。 |
|
--max-workers |
コンパイラが使用するワーカーの最大数。デフォルトでは、OSで使用可能なCPUの数を使用します。 | |
--next | "次期の"Stencilコンパイラ機能をテストするためのオプトイン。 | |
--no-cache |
キャッシュの使用を無効にします。 | |
--no-open |
デフォルトでは --serve コマンドはブラウザウィンドウを開きます。--no-open を使用すると、ブラウザは自動的に開かなくなります。 |
|
--port | Integrated Dev Serverのポート。 デフォルトは"3333"です。 | -p |
--serve |
Integrated Dev Serverを起動します. | |
--stats | プロジェクトに関する統計を stencil-stats.json に出力します。統計ファイルは、configと同じ場所に出力されます。 |
|
--verbose |
ビルドの各ステップに関する追加情報をログに記録します。 | |
--watch |
開発中にファイルを監視し、ファイルが更新されると再ビルドします。 |
stencil test
Stencilプロジェクトをテストします。以下のフラグはtest
コマンドで利用可能なオプションです。
フラグ | 説明 |
---|---|
--spec | Jestを使用して
.spec.ts ファイルをテストします。 |
--e2e |
PuppeteerとJestを使用して.e2e.ts ファイルをテストします。 |
stencil
フラグ | 説明 |
---|---|
--help | さまざまなフラグを説明するヘルプ情報を表示します。 |
--version |
現在使用しているStencilのバージョンを表示します。 |
stencil generate <sub-folder>
インタラクティブなコンポーネントジェネレータを起動します。コンポーネントを生成するサブフォルダーを1つ以上指定できます。
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